不動産鑑定士2

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不動産鑑定士になるには

不動産鑑定士となるには国土交通省土地鑑定委員会が実施する国家試験に合格することが必要となります。以前は受験資格が設けられていましたが、2006年には撤廃されました。

試験は短答式試験と論文式試験の2回の試験が行われ、両方に合格した者のみが資格を取得することができます。短答式試験に合格した場合、以後2年間の短答式試験が免除され、論文式試験を受けることができるシステムになっています。

合格率は10%から12%くらいとなっていて、狭き門となっています。

不動産鑑定士の平均年収

不動産鑑定士の平均年収は629万円となっています。男女別に見てみると、男性の平均年収が709万円、女性の平均年収が396万円となっています。

不動産鑑定士のニーズ

不動産鑑定士の活躍の場となるのは、信託銀行や大手不動産会社の鑑定部門、鑑定事務所勤務、そして独立開業することもできます。信託銀行や大手不動産の鑑定部門に所属する場合は、企業からの不動産鑑定の依頼がメイン業務となるでしょう。

不動産鑑定士は以前は人数も少なく、高収入が目指しやすかったのですが、現在では人数が増えてきているため、以前よりは厳しい状況となっているようです。しかし、証券化がらみの仕事や企業買収による資産価値の評価など新たな需要が高まっています。

これに対応するために、従来の鑑定業務以外の知識、技術を加えることで求められる不動産鑑定士となることでしょう。

文系の人が目指すといい職種

司法書士
司法書士は他人の依頼を受けて、不動産の権利に関する登記又は供託手続きの代理、登記又は供託に関する審査請求手続について代理、裁判所・検察庁・法務局に提出する書類の作成、成年後見人、不在者財産管理人、相続財産管理人等の財産管理業務などを行います。
税理士
税理士は、税務に関する専門家として独立した公正な立場で、税理代務や税務書類の作成、税務相談などを行う職業です。
不動産鑑定士
不動産鑑定士は、地域の環境や諸条件を考慮して「不動産の有効利用」を判定し、 「適正な地価」を判断する職業です。